江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
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55: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/11/09(金) 01:14:53.05 ID:K+hs65Mt0


「おらああぁあああぁぁあああぁあああぁぁぁッッッ!!!」


――桑田は投げた!!


地面と斜めになり倒れゆく体から無理やり放った投球は、滅茶苦茶だった。

全身の筋肉を力付くで動かしての投球である。いつもの華麗なフォームは歪み、
当然いつも通りのスピードも精度も出ていない。だが桑田は、元よりほとんど練習せずに
己の恵まれた肉体と才能だけで155キロという剛速球を生み出していた。

その桑田がこの閉鎖生活で改心し、空いた時間の多くを練習に費やしていたのである。
今の桑田は通常時なら【時速168キロ】という脅威の球速を弾き出すことが出来る。

体勢が崩れ大幅にスピードが落ちたとはいえ、時速百数十キロの硬球が戦刃に向かった!


(クッ!!)


しかし桑田が天才であるように、戦刃もまた才能に愛された天才であり怪物だった。

桑田が投球を諦めていないことを察知した瞬間から既に回避行動に入っている。
転ぶことも覚悟してわざと大きく体勢を崩した。


「当たれえええああぁぁあああぁああッ!!」

(避けるッッ!!!)


二人の天才の才能が音を立ててぶつかる――!




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