江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
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294: ◆takaJZRsBc[saga]
2021/10/10(日) 19:30:39.05 ID:Def5RfHR0

不二咲「綺麗な傷だね。まっすぐ心臓を貫いてる」

大和田「こんなのおかしいだろ。戦刃は超高校級の軍人だぞ。
     不意打ちならともかく正面から刺せるかよ」

石丸「傷口は第三肋骨と第四肋骨の間を刃を横にして通っている。
    胸骨スレスレで一歩間違えば刺さらなかったはずだ」

石丸「医者である西城先生がわざわざこんな場所を狙うはずがない。
    そもそも、ナイフだと刃の幅が太すぎる。メスで突けばいい。
    先生は常に愛用のメスを持ち歩いているのだから」

不二咲「しかも、先生は戦闘用のメスに毒を塗っていたよね。
     刺さなくても、かすったら殺せるはずだよ」

大和田「他には何かねえか? 寒ぃし、あんまりホトケと向き合っていたくねえからな」

不二咲「狼の入れ墨、彼女がフェンリルの人間である証拠だね。
     ……ん? あれ、付け爪が取れてる……」



  ― 待機組 ―


メンバー:大神、山田

怪我人の大神を動き回らせるわけにはいかず、山田が付き添って保健室で待機していた。


大神「山田よ。何を見ているのだ?」

山田「ああ、漫画の原稿です。作りかけなんですけどね。
    一回ゴミ箱に入れたのを、先生が拾っていてくれたんだなぁ」


山田はKAZUYAの荷物整理をしていて、過去に自分が描いた原稿を眺めていた。
ここの生徒たちをモデルにした、他愛のない内容のファンタジー漫画だ。

それを見つめながら、山田はしみじみとため息をついた。




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