江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
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125: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/05/06(月) 23:31:19.98 ID:1yTFw4Ew0

山田「だってセレス殿の名前って某ロボットアニメの敵幹部の名前みたいですしおすし。
    あ、セレス殿の渾身の厨二ネーミングをバカにしている訳ではありませんよ。デュフフ!」

セレス「思い切り馬鹿にしてるでしょう。少しは黙りやがれ、この豚ー!」

山田「ぴぎー?! お許しをー!」

「……ハハハハッ!」


二人の会話はこの緊迫した状況下では茶番とすら言える。だが、今となっては懐かしさすら
覚えるこのやり取りは、自然と周囲の緊張を解きKAZUYAすら思わず笑みを浮かべた。


大和田「で、なに言おうとしてたんだっけか?」

十神「フン、駄目で元々だ。話くらいは聞いてやる」

セレス「これは作戦なんて立派なものではない、単なるギャンブルですわ。
     ――皆さん、持っているモノクマメダルを今すぐわたくしにください。全て」


セレスの指示通り、彼等はありったけのモノクマメダルを手に購買部に来ていた。


セレス「モノクマは言っていました。このモノモノマシーンには様々なアイテムが
     入っていると。中には事件を起こすのに使える凶器もです」

苗木「そうか! まだ中に使える道具が入ってる可能性があるんだ!」

セレス「何が入っているかはわかりません。もうガラクタしかないかもしれないですが
     やってみるだけ損はないはずです。たとえ一億……いえ百億分の一でも可能性があるなら」

セレス「わたくしは引き当てて見せます――! ええ、勝負師の腕の見せ所ですわ!」




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