セーラー戦士の悪夢! 恐怖悶絶くすぐり攻撃!
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21:saga
2018/07/07(土) 23:26:17.46 ID:q/wDbIeA0
「ほほぅ! まだ頑張るのかぁ! 見上げた根性だなぁ!」

「こっ、こんなずるいやり方なんかに、絶対負けたくないんだからぁぁっはっはっは!」

「限られたルールの中で、勝利条件を満たしただけだぞぉ!」

「そっ、しょうかもしれないけどおおぉ! ひひぃ死んじゃうぅぅ! うひょっひょひょ!」

大爆笑しながらも、踏み留まり続けるセーラームーン!

そう!

凄腕の戦士キャタピーの体力とて、決して無尽蔵ではないのだ!

いくら相手が体重の軽い女の子とはいえども、ずっと抱えたままくすぐり続けていれば!

いずれ疲労が蓄積されるのは明白に明瞭!

キャタピーが疲れた隙をつき、脱出して必殺技をお見舞いすれば!

あるいは、一発逆転の可能性が残されているかもしれないのだ!

……と、一応それっぽいことを言って盛り上げておいて、大変申し訳ないのだが!

「ふっふっふぅ! ならば、ついに裏奥義を出すしかないようだなぁ!」

何と何とキャタピーさんは、まだ全力を出していなかった!

この後に及んで隠していた、超必殺技があったのである!

「えっ」

キャタピーの無慈悲なる裏奥義宣告!

セーラームーン、これには絶句!

「う、裏奥義!? う、うしょでしょしょんなのもー無理だってぇぇ!」

死刑宣告にも等しいキャタピーの言葉に、セーラームーンの心は絶望の淵へと叩き落される!

残念無念セーラームーン!

現実は非常であった!

まあ仕方ないね!


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