12:saga
2018/07/07(土) 23:19:04.72 ID:q/wDbIeA0
それもそのはず!
彼女達を押さえつけていない、キャタピーたちの自由になる数十本の腕!
その先端の指先が、一斉に腋の下を、脇腹を、アバラ骨を、太ももを、裸足にされた足の裏を!
こちょこちょ、こちょこちょと、まさぐるようにくすぐり始めたからだ!
「これが俺の超ウルトラアルティメット必殺技ぁ、くすぐり地獄よぉぉ!」
「わーっはゲフンゲフンゴフン!」
彼女達の全身をくすぐりながら、再び声高らかに笑おうとしてむせるキャタピーたち!
しまらないことこの上なし!
「ちょ、くひゃっひゃひゃひゃひゃ! うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ひーっ!」
「やめてーっ! くすぐったい! きゃはははははは、きゃははははーっ!」
いかにも古典的な攻撃ではあるが、効果は抜群だった!
セーラームーンがツインテを振り乱し、マーキュリーは身体を捩り恥ずかしいダンスを踊る!
「どうだあぁ! この攻撃に耐えられるかなぁ!」
歴戦の戦士キャタピーは、こんなエッチな姿を間近で見ても全く動じない!
あくまでもギブアップを奪うために、彼女達をくすぐり続けているからだ!
さすがは戦士の鑑、恐れ入る!
「こっ、こんな馬鹿みたいな攻撃でっ……!」
口を一文字に結び、どうにか笑うのを耐えようとするマーズだったが!
「のひゃひゃひゃへっへへへへ! らめぇぇ!」
とても耐えられるはずもなく、あっという間に吹き出し悶絶してしまう!
「ちょっ、いやっへへへへタンマタンマタンマタンマ、一旦ストップぅ!」
爆笑しながらストップを懇願するヴィーナスであったが!
「はっはっはぁ! タンマと言われてタンマするわけないだろぉ!」
勝利に向かって驀進中のヴィーナス担当キャタピーは、意に介さずくすぐり続ける!
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