サトシ「俺、マサラタウンのサトシ!こいつは相棒のアグモン!!」
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33: ◆638K4cwELk[saga]
2018/07/07(土) 18:37:04.10 ID:lzI0FCu8O
メレメレ島

リーリエ「お兄様たち…無事港まで辿り着けたでしょうか…」

マーマネ「リーリエ、サイボーグデジモンたちは恐らく僕たちのデジヴァイスを感知するようなセンサーを身につけている…」

リーリエ「!」

テントモン「そこでマーマネはんのデジヴァイス反応を消すサイレントセンサーの出番や!」

マーマネ「そういう事♪僕たちがデジヴァイスにつけているこれはデジヴァイス反応を消すセンサー」

マーマネ「つまり…デジヴァイス反応を利用して僕らを探しているサイボーグデジモンからしたら、逆にセンサーに反応しないから僕たちはまだ何処かに潜伏していると思っているハズ」

リーリエ「なるほど……でもよくこんな物を思いつきましたねマーマネ」フム

マーマネ「選ばれし子供たちの集合場所は何で敵に狙われないのかなって疑問だったからルザミーネさんに聞いたら、これを利用してるって言うからさぁ」

リーリエ「では、お兄様たちは安全に島を抜けられたと言うわけですね?」

マーマネ「うーん…まぁでもあくまでもデジヴァイス反応を消すだけだからねー。姿を消すわけじゃない」

マーマネ「静かに敵に見つからないようにしてれば大丈夫じゃないかな?」

リーリエ「今のところ大きな騒ぎも起きてないようですし…きっと無事港まで辿り着けた…という事ですよね?」

マーマネ「たぶんね?」

マーマネ「さ、次は僕たちの番だ!なるべく慎重に…物音を立てないようにククイ博士のところまで行こう!」

リーリエ「はい!お母様が言うには、博士は恐らくいくさの遺跡に向かったとか!」

マーマネ「うん!急ごう!」

テントモン「にしても……思いつきでこんな物を作りはるマーマネはんはやっぱ凄いですわ〜」

マーマネ「え?」

パタモン「うん!マーマネは天才だよー!」

マーマネ「て、天才……?」ピクッ

リーリエ「はい!マーマネは天才です♪」

マーマネ「ま、まぁね////」デレーン

テントモン「それ、てーんさい♪」

リーリエ、パタモン「てーんさい♪」

マーマネ「でへへ////」

テーンサイ テーンサイ

ガードロモン「………?」

ガードロモン(路地裏が騒がしいな……)ヒョコッ

リーリエ「てーん……あ」

マーマネ「え?」

ガードロモン「お、お前らは!」

マーマネ「やば……」

パタモン「み、見つかっちゃったよー!」

テントモン「騒ぎすぎてもうた……」

リーリエ「うっかリーリエ」


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