30:名無しNIPPER[saga]
2018/07/07(土) 23:27:45.52 ID:/kBzWLADO
安藤「見つかってしまったものは仕方がない。見苦しい抵抗はしないつもりだ」
みほ「は、はぁ」
安藤「が……なんとか穏便に見逃してはくれまいか。もちろん、ただでとは言わん」
みほ「?」
安藤「──なんでもいい、君の質問に一つだけ、答えようじゃないか。……あ、いや、大会の作戦内容とかは、無しにしてほしいけど……」
みほ「べ、べつに、このまま帰っていただければいいんですけど……」
押田「いや……それでは私達の矜持にかかわる。なんでもいい……聞いてくれ」
みほ「う、うーん」
…………ぽわぽわぽわーん……
優花里『もしも他校が潜入偵察をしてきたら、ですか?』
優花里『そうですねぇ、その時は……バカになることですね』
優花里『はい、そうです。道化になりきるんです。そうして相手を油断させるんですよ、ふっふっふ……』
・・・・・・・・・・・。
みほ「………………。」
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