【安価】異世界に来たので、折角だから何かする【オリジナル】
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70: ◆7m3grp2dM2[saga]
2018/07/05(木) 22:20:43.19 ID:/axQZUF/o

「では、私にできることはもう無いようですね」

そう言うと、アルフォードは貴方に背を向け、読みかけだった本を改めて読み始める。

「まずは、町を巡ってみるといいですよ。この町だけでも、今の貴方には広すぎるくらいでしょうから」

「この国を出るのは、それからでもいいと思います。もっとも、貴方がこの国から出るというのなら、止めはしませんが」

「じゃあ私も、図書館騎士の仕事があるから!といっても、仕事中はこの図書館の中に居るから、用があるならいつでも呼んでね?」

「ではな、異界の旅人よ。道に迷ったのなら、主様を訪ねるといい。どうしようもないお節介焼き故な、飯には困らぬだろうよ」


そうして、二人は各々の仕事に戻ったようだった。
貴方は、ここで初めてこの世界に来て一人になった。

さて、取り敢えず外に出ようか?


そう思い立ち、図書館から出て行こうとすると、アルフォードから声を掛けられる。

「ああ、町を巡るのでしたら案内人をつけましょうか?護衛代わりにもなるでしょう」

貴方は――


1、必要ない
2、案内人をつけてもらう

安価↓1



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