【安価】異世界に来たので、折角だから何かする【オリジナル】
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63: ◆7m3grp2dM2[saga]
2018/07/05(木) 21:52:56.20 ID:/axQZUF/o

>>57

「今この町に他の漂流者…ですか?そうですね………可能性は高いです。どうしても必要であれば、私が後で調べて差し上げましょう」


>>58

「図書館や教会以外の施設ですか?当然列挙するのも面倒なほどにありますけど、主だった施設といえば王の住まう『宮廷』や導師や魔法使いの育成のための『学校』、身寄りのない者の吹き溜まり『スラム街』ですかね」
「後は……恐らく門前払いを受けるでしょうが、我々命の樹に連なる者達が居る『叡智の殿堂』があります」


>>59

「教会…『ソピラ』の方々の事ですね。我々生命の樹とはあまりいい関係ではありませんから、あまり話したくはありませんが、『白き人』という眉唾物の現人神を奉っている少々心の弱い方々です」

「個人的にはハッキリ言って嫌いですが、無辜の民…特に『無知なる人』にはお優しいです。特にあなたのような右も左も分からぬ異邦人は、よく勧誘されていらっしゃいます」

「もし教会をご利用になるのでしたら気を付けてください。『善なる』をこよなく愛する方々ですので、彼らの前で無法を働けば無事で居られる保証はありません」

「………やや私的な意見が入り混じった解説ですが、まあ悪い方々ではありませんよ。我々の蔵書を世間に公開しろという世迷い事をほざきさえしなければ」


>>60

「図書館での仕事ですか?そうですね……私はこの場所から一歩も外に出ることができませんから、主にお遣いをして貰うことになりますね」

「知識だけは無限に手に入るこの場所ですが、世間とはあまりにもかけ離れた場所ですので、自由に使える足があれば便利なんですよ」


>>61

「う、う〜ん…警備員って呼ばれ方は好きじゃないんだけど……基本的な仕事はそんなに変わらないから強く違うとは言えないのが辛いところ…」

「でもでも、私はこう見えてもこの国で6人しかいない図書館騎士の一人何だから、実はスーパーエリート貴族なんだ〜」

「敵?う〜ん……この図書館を害する人全てが敵かな。だから、明確な敵っていうのは………居なくもないか…」

「この国ではまだ起きた事ないんだけど、遠くの国では『ギルド』っていう図書館だけを狙った盗賊が居るらしいから、大分問題視されてるね」

「明確な敵といえば、そのくらいかな?『ソピラ』の人たちは思想対立してるけど、敵とはちょっと違うかな〜」




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