幼女幽霊「呪いが勝つのか、幽霊が勝つのか実験だよ実験!!」DQN幽霊「!?」
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◆gqUZq6saY8cj
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2018/10/19(金) 03:03:50.49 ID:1HoW9zBeo
霊能少女「……よし、行こう。ここに長居をする理由はない。撤収する」スタッ
幼女幽霊「もう動けるのかよ。お前も大概人間離れしてんな」
以下略
AAS
363
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:04:58.66 ID:1HoW9zBeo
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以下略
AAS
364
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:07:37.58 ID:1HoW9zBeo
霊能少女「アナタのことは二度と忘れない。今までワタシが祓ってきた幽霊とは違う、アナタほどの力なら、その魂が闇に染まることもないだろう」
霊能少女「こんなことに巻き込んで本当に申し訳なかった。謝罪する」
以下略
AAS
365
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:09:32.18 ID:1HoW9zBeo
霊能少女「そう。例え、自分の命を投げ捨てるようなことになっても、その過程で一人でも多くの命を救えるのなら、ワタシは喜んでその命を捧げる」
霊能少女「この眼帯を受け継いだ時のように、ワタシが死んでもその信念は死なない。ワタシ達はそうやって怪異と戦い続けてきた。先人達の骸を乗り越えて、今、私はこうやって生きている」
霊能少女「だから……何も恐れるモノはない。例えそれが、死であろうとも」
以下略
AAS
366
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:12:09.96 ID:1HoW9zBeo
幼女幽霊「……最後にひとつ、聞いておきたい。お前って誰の為に戦ってるんだ」
霊能少女「……?質問の意図がよく分からないんだけど」
以下略
AAS
367
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:13:58.03 ID:1HoW9zBeo
霊能少女「……なぜ?ウソだと言えるの?」
幼女幽霊「さあ、私にもよく分からん。でも、それはお前の本心じゃないなって、直感で感じただけ」
以下略
AAS
368
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:16:25.86 ID:1HoW9zBeo
霊能少女(あぁ、そうか……)
霊能少女(どうして、あの幽霊をあそこまで信用することが出来たのか、やっと分かった)
以下略
AAS
369
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:17:48.08 ID:1HoW9zBeo
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以下略
AAS
370
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:19:05.63 ID:1HoW9zBeo
幼女幽霊「……ひとつだけ、心当たりがあるんだけどな。あんまり考えたくないけど」
DQN幽霊「え?マジっスか?」
以下略
AAS
371
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◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:20:15.62 ID:1HoW9zBeo
DQN幽霊「ちょっと馬鹿っスけど……俺をいつも守ってくれて、頼りになる優しい先輩っスよ!!!!」
幼女幽霊「……恥ずかしいこと言ってんじゃねえよ。あと馬鹿ってなんだコラ」ブンッ
以下略
AAS
372
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2018/10/19(金) 03:21:58.47 ID:1HoW9zBeo
幼女幽霊「病院で初めてあの影と対峙した時……どこか見覚えがあったんだ。これと似たような気配を感じたことがあるって」
幼女幽霊「神彁混を直接視た時も、同じような既視感を感じた」
幼女幽霊「でも、私が幽霊になってからじゃない。小さい頃はずっと病院でお爺ちゃんと一緒だったし、そんなやつは一度も来なかった」
以下略
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