32:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:38:09.53 ID:JrPefhnmO
梨子「へぇ〜、花丸ちゃんって聖歌隊に入ってたんだね」
花丸「うん、幼稚園の頃から続けているんだぁ」ニコッ
梨子「だからあんなに力強い歌声が出せるんだね」
33:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:38:51.62 ID:JrPefhnmO
梨子「へぇ〜、花丸ちゃんって聖歌隊に入ってたんだね」
花丸「うん、幼稚園の頃から続けているんだぁ」ニコッ
梨子「だからあんなに力強い歌声が出せるんだね」
34:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:39:33.23 ID:JrPefhnmO
梨子「いや、私が去年の末くらいからよっちゃんといきなり距離を縮めたことこととか、内心どう思ってるのかな? って」
花丸「そ、それは……」ギリッ
梨子「やっぱり、嫉妬してたのね」
35:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:40:15.34 ID:JrPefhnmO
梨子「『何をそんなにあっさり』って顔ね」
花丸「何がしたいんですか? 梨子さんは」
梨子「何がって?」
36:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:40:57.09 ID:JrPefhnmO
梨子「そしてもう一つ言っておくなら、私は他人が持っているモノほど自分のモノにしたくなっちゃう性分なの♪」
花丸「だから千歌ちゃんには曜さんや果南さんが、善子ちゃんにはマルがいるとわかっておきながら手を出したんですね?」
梨子「うん、そういうこと♪ だから今は──」
37:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:41:50.11 ID:JrPefhnmO
梨子(現実)「いや、誰この魔性の女? もうどこから突っ込んだらいいかわからないんだけど」
梨子「っていうか千歌ちゃんから見てもわたしと花丸ちゃんって『よっちゃんを挟んだ友達の友達』にしか見えてないのね」
未来を回避する方法:わたしも乙女の花園に加わる!
38:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:42:31.93 ID:JrPefhnmO
三月日(金)
想定E 対小原鞠莉
梨子「とうとう鞠莉さんのターンデースかぁ!」ノリノリ
39:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:43:13.40 ID:JrPefhnmO
淡島ホテル、鞠莉の私室
梨子(妄想)「よっちゃんが前に教えてくれたとおり、鞠莉さんの家って本当に色んなものがあるんですね」
鞠莉「でしょ。……ホントにね」ハァ
40:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:43:54.79 ID:JrPefhnmO
鞠莉「果南やダイヤに勧められてだから不満はあったけど、普通にエンジョイしてたわよ。向こうでもフレンドがいっぱいできたしね」ニコッ
梨子「そうなんですね。今でもメールとかやり取りするんですか?」
鞠莉「イエース☆ 彼女達も私の大切なフレンドだもの♪」ニコッ
41:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:44:36.46 ID:JrPefhnmO
鞠莉「それをデストローイ! したのが千歌っちだったのかしら? リリーにとっては超大型巨人の襲来みたいなインパクトを与えた感じで」
梨子「まぁ……そんなところです。鞠莉さんにとっては果南さんがそれに当たる感じですか?」
鞠莉「そうね、あのハグ魔がね」フフッ
42:梨子[sage]
2018/07/02(月) 19:45:18.06 ID:JrPefhnmO
鞠莉「そうよね。ところでそのフレーズ、千歌っちからの受け売り?」
梨子「ま、まあ、はい」
鞠莉「そっか、リリーの中に千歌っちが息づいているって訳ね……はぁ」
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