【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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432:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/24(火) 23:38:51.33 ID:kVyODNzX0

2011年3月

ヴィクトル・コンドリア大学 脳科学研究室となり 資料室 深夜

真帆「うぅ〜」ソファ-ニゴロン

真帆(また帰りそびれてしまった……。もう何泊目よ……)

真帆(たまには帰ってゆっくりした方がいいのでしょうけど、どうにも帰宅するのが億劫なのよね)

真帆(一応これでも年頃の娘なわけだし、身だしなみくらいは気を配るべきなのでしょうけれど……)

真帆「…………」クンクン

真帆(まだ……大丈夫……よね? 白衣だけは昨日取り替えたわけだし……)

真帆「って。あーもう!」

真帆(きっと、こういうところがダメなんだろうなぁ、私って)

真帆(あの紅莉栖にすら、いい人……。むむ、まあちょっとアレな人ではあるけど、それでも紅莉栖にとっての『いい人』と表現しても別に差し支えないわよね……? いやほんと、どうしようもなくヘンな男の人だったけど)

真帆「岡部倫太郎……ねぇ」

真帆(まあ私からしたら、一ヶ月くらい前のファーストコンタクトからして印象は最悪だったわけで)

真帆(そりゃそうでしょう。怪我をしたのかと思えば大声で笑い出すわ、人のことを失礼なあだ名で呼び始めるわ、挙句の果てにはいきなり私を抱きしめ──)

真帆「…………」トクン



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