【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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42:名無しNIPPER[saga]
2018/07/03(火) 21:55:01.09 ID:5zbPgvo20

レス「Hahaha。悪かったね、これからは気をつけよう……ん? 珍しい部署から学内メールが届いているようだね」

真帆・紅莉栖「?」

レス「……Hou、これは」

真帆「どうかしたんですか?」

レス「いや、大したことではない。けれどね、二人とも。しばらくの間は、明るいうちに帰宅するようにした方がいいかもしれないね」

紅莉栖「どういう事でしょう?」

レス「Hum。不審者がいるようだ、大学の周辺にね」

真帆「不審者、ですか」

レス「どうやらここ二日ほど、深夜の大学前を不審な人物がうろついていたらしい」

紅莉栖「どこからの通達だったのですか?」

レス「警備部だよ。昨日の夜などは、大学内に立ち入ろうとしていた不審な男を見つけたらしい。それで声をかけたら、慌てた様子で逃げていったそうだ」

真帆「へぇ……」

紅莉栖「まあ、よくある話ですけどね」

レス「そうだね。別に珍しい事柄でもないだろう。でも、君たちは出来る限り気をつけるべきだ。何かあってからでは遅いからね」

紅莉栖「私は大丈夫です、御心配には及びません。それよりも、真帆先輩の方が心配ですね」

真帆「どうしてよ?」

紅莉栖「だって真帆先輩なら、私でも簡単にさらえちゃいそうですから」

真帆「は? はあ!?」

レス「Hahaha。マホは見た目からして、哀願動物みたいだからね。悪いアニマル・ブローカーとかにも気をつけるんだよ、いいね?」

真帆「教授まで! 何言ってるんですか!」

紅莉栖「そうですよ、教授。今の発言はセクハラですよ」

レス「どの口で言うんだい、クリス」

紅莉栖「この口です」フンゾリカエリ

真帆「紅莉栖、あなたねぇ」

レス「さて。では私は、一応警備部に顔を出して話だけでも聞いてくるとしよう」

紅莉栖「何か気になることでも?」

レス「いや、気になるという程ではないのだけどね」

紅莉栖「では、どうしてですか?」

レス「Huhu。クリスは好奇心が強いね。なに、ただの勘だよ。取り越し苦労であれば、それに越したことはない」



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