【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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376:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 20:29:57.97 ID:kqRSVJTw0
岡部『よくいう。見た目と中身の大きさを盛大に反比例させておいて』

真帆「それじゃあね、岡部さん。上手くいったなら、次の世界線で会いましょう?」

岡部『ああ。その時は必ず、あなたをラボメンとして迎えに行こう』

真帆「それは楽しみね」

岡部『楽しみにしてくれるのか?』

真帆「ええ、当然でしょ? だからお願い。あの子を……私のアマデウスを説得してシュタインズゲート世界線を取り戻して、岡部さん」

岡部『……よかろう、心得た。ではラボメンナンバー009、サボタージュ・ブラウニーよ! その時が訪れるのを、首を長くして待っているがいい!』

紅莉栖『……先輩』

真帆(ありがとう、紅莉栖。ありがとう、まゆりさん。ありがとう、阿万音さん)

真帆(レスキネン教授も未来のサリエリも、そして私のアマデウスも紅莉栖のアマデウスも……みんなみんな、ありがとう)

真帆(そして……)

真帆「さようなら」

真帆(さようなら、どこか私の知らない世界での、私の想い人。ほとんどアレな人だったけど、最後だけはちょっと素敵だったわよ、オカリンマン)

真帆「すぅーーー……」

真帆(よし)


ピッ


真帆(これで、全てが上手くいく。絶対に、そうなるに違いない)

真帆(確証なんてないけど、でも絶対に間違いない。だって……)

真帆(だって私は、あの天才、牧瀬紅莉栖の大先輩、比屋定真帆なのよ?)

真帆(だからね。みんな、幸せになりなさい、頼んだわよ)スッ

























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