【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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372:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 20:21:30.67 ID:kqRSVJTw0
岡部『だから分かる。比屋定さん、それはとても恐ろしい覚悟だ。今の自分を失う覚悟をする。自らそれを受け入れようと覚悟をする』

岡部『これは質の悪い冗談にいつまでも付き合い続けるような、そんな終わらない悪夢にも似た決断だ』

真帆「……そんなこと……ない……」

岡部『そうすることで世界線が移動し、歴史が再構築されるのだとしても。ではそれが何だと言うのだ?』

岡部『恐ろしいものは、どうしたって恐ろしいに決まっている。どれだけ頭で理解していようとも、感情はまったくの別物なのだからな』

真帆「そんなはず……は……」

岡部『だからこそ。比屋定さん、あなたがそこまでしてくれる必要などない』

岡部『今回の件がなければ、そもそもあなたは俺に対して面識などなかったはずだ。そんなあなたに、そこまでの覚悟を背負わせることなど俺には出来ない』

岡部『だから、後は任せてくれ。この先は、俺が……俺たちが何とかしてみせる。だからっ!』

真帆「いっ……やっ……よ!」

岡部『何故だ。あなたにそこまでする義理などないだろう……?』

真帆「あるわよっ!」



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