【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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369:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 20:12:24.08 ID:kqRSVJTw0
岡部『分からないと思うか? 気付かないと思うのか? 話して聞かせただろうに』

真帆「何を……よ」

岡部『決まっているだろう。俺という男が、数多の世界線を渡り歩く中で見捨ててきた仲間たちの話だ』

岡部『俺の我がままで想いを断たれるあいつ等は、いつだって今の比屋定さんと同じ笑顔をしていたぞ』

真帆「そ、そんなの、岡部さんの思い過ごしでしょう?」

岡部『まだ言うかぁ! 涙がなければ! 顔が笑ってさえいれば! それで泣いていないとでも言うつもりか!?』

真帆「…………」ズキリ

真帆(……ボロPCの癖に、カメラの性能が良すぎじゃない)

岡部『あなたが俺たちのために、その選択を選んでくれたことには感謝する。だが……これ以上、俺のラボでふざけた真似をされては困る!』

岡部『そんな悪行三昧を、この鳳凰院凶真が許すわけがないだろう!』

真帆「何で……私が……」

岡部『記憶を上書きすると言ったな?』

真帆「……そのつもりよ」

岡部『VR技術なら。タイムリープマシンなら、俺が何度も実証したと言ったな?』

真帆「事実でしょう!?」



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