【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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358:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 18:40:23.42 ID:kqRSVJTw0
岡部『あの時のことか……』

紅莉栖『それは詳細を省いた概要だったけど、でも先輩なら……あの真帆先輩になら! そんな歯抜けの説明でも十分すぎる!』

鈴羽『つまり……ボクたちがペラペラと事情を話したことで、比屋定真帆もまたタイムマシン開発を始めてしまう可能性が生まれてしまったと……』

紅莉栖『ああ! 私は迂闊だった! どうしてこんなことに真帆先輩を巻き込もうなんてっ!?』

岡部『くそ、落ち着けといっているだろう、紅莉栖!』

紅莉栖『でもっ!』

真帆(あーあ。もうバレちゃったか。もう少し時間を稼げると思っていたんだけどな)

真帆(何せ、3.24テラバイトもあるから、ここのPCだと読み込むだけでも時間がかかるのよね)

真帆(でも、それもあと少しで終わりそうね。それなら……)

真帆「ねえ紅莉栖。一つ、別の仮説を話しましょう」

紅莉栖『何の……仮説ですか?』

真帆「未来からサリエリが消えたのに、どうして岡部さんのリーディングシュタイナーが発動しなかったのか。それに対する私なりの見解よ」

紅莉栖『…………』

真帆「まず先に、これは大前提なのだけど……」

真帆「私のアマデウスが消えたことで、この世界の未来からサリエリは完全に消え去ったわ。ダミーも複製も存在しない。これは確実よ」



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