【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
1- 20
350:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 18:09:38.39 ID:kqRSVJTw0
真帆「さて、と。それじゃあ私の考えを話すとしましょうか」

モニタ『…………』

真帆「先日、あなた達から世界線にまつわる一連の話を聞いて。それでね、私になりに考えをまとめてみたのよ」

真帆「タイムマシンの存在、過去への干渉、歴史の変化。α世界線やβ世界線、そしてシュタインズゲート世界線とサリエリ世界線のこと」

真帆「あとはそうねぇ。世界線の“ほつれ”や“破綻”とか、他にも色々とね」

真帆「その中でも特に、世界線の移動や歴史の再構築。それに伴って発生する、岡部さんのリーディングシュタイナーにまつわる一連の現象に関しては……」

岡部『…………』

真帆「どこをどう切ってみても、ややこしい事この上ない考察対象といえたわ。だから、私も絶対の自信を持っているわけではないのだけど……。それでも私なら、今の状況をこう考える」

真帆「私のアマデウスをデリートしただけでは、不十分だった……ってね」

岡部『不十分だと?』

真帆「そう、不十分。つまり、足りなかったということね。現状を見る限り、そう考えるのが妥当なはずなのよ」

真帆「サリエリとなるはずだった私のアマデウス。実際に彼女を消してみてなお、この世界の未来には『タイムマシンの存在』するサリエリ世界線という名の歴史が、『一つの可能性』として残留し続けている」

真帆「であるなら、そもそもの前提からして間違っていた可能性を疑うべきよ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
522Res/550.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice