【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
1- 20
325:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 12:24:27.92 ID:kqRSVJTw0
真帆「……よし。始めるわよ」

真帆(兎にも角にも、まずは紅莉栖に電話をかけないことにはね)ゴソゴソ


ピッ トゥル……ピッ


紅莉栖『はい』

真帆(はやっ)

紅莉栖『あっ……えっと先輩……ですよね?』

真帆「ええ、そうだけど……どうかしたの?」

紅莉栖『いえ、すいません。大したことではないんです。咄嗟に電話を取ってしまったので、つい画面を見損ねたというか……』

真帆(あー、出てから相手が誰か不安になったといったところかしら?)

真帆「紅莉栖あなた、ちょっと落ち着きなさ──」

紅莉栖『って、うっさい! ドジっ子アピールなんぞしとらんわ!』

真帆「え? はい? ええ?」

紅莉栖『あ、ああ、すいませんっ! 後ろから岡部が茶々を入れてくるもので、それで』

真帆(紅莉栖の側に岡部さん? となると、阿万音さんも一緒か)

真帆「なるほど。どうやら私が電話をかけてくるのを、揃い踏みでお待ちかねだった様子ね」

紅莉栖『ええはい、まあ……そうです』

真帆「そう。待たせて悪かったわ。もう大丈夫だから、今からもう一度私の部屋まで来てくれない?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
522Res/550.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice