【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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298:名無しNIPPER[saga]
2018/07/19(木) 22:09:13.13 ID:F5pI0V/70
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真帆(アマデウスは覚悟を決めてくれた。だから、私も……)

真帆(私も……決断を……)

真帆(シュタインズゲート世界線。そこにある価値。きっともう私はそれを見つけているはずなのだから、それなら早く……覚悟を……)

まゆり「どうしたの、マホちゃん?」

真帆「あ、ごめんなさい。何でもないのよ」

まゆり「本当に大丈夫? ひょっとして寒いのかなぁ? 今夜はよく冷えるもんねぇ。よぉし、だったら……」

真帆「え? ちょっとまゆりさん?」

まゆり「ほらぁ! まゆしぃとくっついていれば、寒くはないのです!」

真帆(ていうか、狭いっ! このソファじゃ、二人+ぬいぐるみだと、かなり狭苦しい!)

まゆり「えへへ〜」

真帆「………」ソッ

真帆(けど……まあ、こういうのも悪くないかも)フフッ

まゆり「あ〜、マホちゃんが笑った。良かったよぉ。まゆしぃがバイトから戻ってきてから、マホちゃんずっと難しいお顔をしていたので、心配していたのです!」

真帆「そ、そうだったかしら?」

まゆり「そうだよぉ? お夕飯を食べに行っているときも、何だかずっと困ったような悩んでいるような、そんなお顔をしていたのです」

真帆(それは……迂闊だったわ)



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