【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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262:名無しNIPPER[saga]
2018/07/17(火) 23:48:26.90 ID:1I9HshYI0
ダル「つーのは冗談でさ」スッ

真帆「は、え?」

ダル「マホタソさぁ。真面目な話、何をしようとしてるん?」

真帆「……え」

ダル「正直に言うお。マホタソのPCのぞけば、マホタソが何をしようとしているのか見当が付けられるんじゃないかと、そう期待してPC漁ったお」

ダル「でも、ダメだったお。まったく見当がつけられなかったお」

真帆「……どうしてあなたが、そんなことを気にするのよ?」

ダル「気にするだろ、ふつー。自宅のPCハックしろだとか、勤め先のPCハックしろだとか、有り得んだろっつーか」

真帆「…………」

ダル「似てんだよね。この間のオカリンと」

真帆「岡部さんと?」

ダル「突然未来から鈴羽がやってきたかと思えば、オカリンは慌ててどこかへ行っちゃうし」

ダル「と思ったら、いつの間にかアメリカにいて、ヴィクトル・コンドリア大学のセキュリティをクラックしろとか無茶振りしてくるし」

ダル「そのくせ。詳しい説明なんてこれっぽっちもないし」

真帆「橋田さん……」

ダル「頼まれれば、手を貸すお。マホタソはボクのマスターだからね。でもさぁ」

ダル「お願いだから、マホタソには危ないことをして欲しくないんだお」

ダル「ボクはオカリンみたいに、普段はヘナチョコでもいざって時に行動できるタイプの人間じゃないお」

ダル「だから。マホタソが危ない目にあっても、果たしてどこまで守れるのか」

ダル「ボクみたいな最下層の英霊に何か出来るのか? 自信なんて、これっぽっちも無いんだお」

真帆「…………」



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