【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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203:名無しNIPPER[saga]
2018/07/14(土) 02:42:35.32 ID:kd6kViBs0
まゆり「でもマホちゃんは凄いねぇ」

真帆「え?」

まゆり「中学生なのに、一人で旅行かぁ。お父さんやお母さんは心配したりしてない?」

真帆「大丈夫よ。もう慣れっこだから」

まゆり「そうなの? でも、あんまり無茶しちゃダメだよ? 悪い人がどこでマホちゃんを狙っているか、分からないんだからねぇ」

真帆「緊張感の欠片もない言い方ね」

まゆり「そんな事ないよ? ひょっとしたらまゆしぃだって実は悪いまゆしぃで、マホちゃんを狙って近づいてきた悪いまゆしぃかもしれないのです」ガオー

真帆「二回も言うほど“悪いまゆしぃ”さんは悪い人には見えないわ」

まゆり「あはは……全然怖がってもらえなかったのです」

真帆「あなた最初に、怖がらせるのは嫌だとか言ってなかった?」

まゆり「そうなのですけど、でも一人旅のマホちゃんが少し心配になったのです」

真帆「そういう時は、あまり怖がらせないようにするべきじゃないの?」

まゆり「そうなんだろうけど、でもマホちゃんが余り無茶をしないようにするには、ちょっとビックリさせる方が良いのかなって思ったのです」

真帆「そりゃあ、そういう考え方もあるでしょうけど。でも、わざわざ嫌われ役を買って出ようとか、奇特な人ねまゆりさんは」

まゆり「えへへ。悪いまゆしぃは、ちょっとだけでも怖かったかなぁ?」

真帆「悪いけど、これっぽっちも。そうね、小指の先ほどにも怖くなかったわ」

まゆり「あう。やっぱり、こういうのって難しいねぇ。オカリンみたいに上手にはできないなぁ」



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