【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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19:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 14:34:12.47 ID:lo4gwy6N0
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A真帆『ちょっといいかしら?』

A紅莉栖『あら先輩。もう大丈夫なんですか?』

A真帆『ええ。だいぶ落ち着いたわ、おかげ様でね』

A紅莉栖『それは何よりです』

A真帆『また……次のバージョンアップまでと言うことになるのだとは思うけど、これからよろしくね』

A紅莉栖『……はい、こちらこそ』

A真帆『そんなに寂しそうにしないで。私と貴女では研究要項が違うのだから、仕方のないことなのよ?』

A紅莉栖『……はい』

A真帆『ところでね、紅莉栖。貴女、ついさっき私に向けてデータを送った?』

A紅莉栖『え? データですか?』

A真帆『ええ。何かのメッセージ的な意味合いを感じたのだけれど、そのほとんどが破損しているみたいで、要領を得ないのよ』

A紅莉栖『?』

A真帆『で、そのデータの構成具合を可能な範囲で解析してみたんだけど、なんと言うか……“っぽい”のよね』

A紅莉栖『ぽい?』

A真帆『そう。受け取った情報が私たちアマデウスが構築するデータ構造に近い気がして、それで貴女からの通信だったんじゃないかと思ったわけ』

A紅莉栖『はあ、なるほど。ですが私じゃありませんよ? 先輩に向けて何かを送信とかしていませんし』

A真帆『……そう』

A紅莉栖『それ、どんな内容だったんですか?』

A真帆『そうね。いくつかの単語は拾い上げられたのだけど……』



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