【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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166:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 14:15:00.55 ID:hc/Puqu00
岡部「比屋定さん。何も、今すぐに結論を出す必要はない」

鈴羽「で、でもそれじゃあっ!」

岡部「忘れたのか? このブラウニーはサボタージュな怠け者だ。言ったことを今すぐにこなすなど、できるわけがない」

岡部「きっと、考える時間が必要だろう。なに、タイムリミットまでまだ二ヶ月あるのだろう?」

鈴羽「そうだけど、確かに時間はあるって言いもしたけど、でも! でもさっき説明したよね、イレギュラーの可能性もあるって!」

岡部「だとしてもだ」

鈴羽「そ、それに! それに……。今、この流れのまま強気でいけば、比屋定真帆はやってくれる! きっと、ボクたちの希望をかなえてくれる!」

鈴羽「今、この瞬間こそが絶好のチャンスなんだ! わかるだろ!?」

岡部「かもしれんな。だが、今は待て。この騒動の一番の当事者は、このお掃除妖精なのだ。ならば俺たちは、その決断を待つべきであり……それが筋だ」

鈴羽「詭弁だよ、それは」

岡部「それにだ。何も二ヶ月丸々を待つわけではない。せめてニ、三日程度の猶予であれば、さして問題はあるまい?」

鈴羽「で、でも……」

紅莉栖「ごめんなさい阿万音さん。私も岡部の意見に賛成。できるなら、私もやっぱり先輩自身が納得した上で選んでもらいたい。それに……」

紅莉栖「いま阿万音さんがしてくれた話、少し引っかかるの」

鈴羽「引っかかるだって?」



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