【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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157:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 13:14:55.83 ID:hc/Puqu00
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真帆「身体を……乗っ取られる?」ゾク

紅莉栖「それはつまり、人工知能であるアマデウスがオリジナルの肉体に乗り移るということ?」

鈴羽「そうさ」

岡部「おいおい。いよいよB級映画じみてきたな。なあ助手よ、そのようなことは現実に可能なのか?」

紅莉栖「可能かって聞かれても、ちょっと即答はできないわね。今後の技術開発いかんによっては、そんな現象を引き起こす可能性もゼロではないでしょうし……」

鈴羽「いや可能さ。実際にそれは起こった出来事なんだからね」

岡部「と言われてもな。あと二ヶ月程度の時間で、誰が何を発明すればそんな事態になる?」

鈴羽「何を言ってるんだい、オカリンおじさん。発明ならもうとっくにされているじゃないか。そうだろ、牧瀬紅莉栖?」

紅莉栖「え、私?」

鈴羽「そうだよ。ちなみに、それに至った経緯はこうさ」

鈴羽「2011年の4月10日。君のアマデウスはオリジナルである比屋定真帆に向けて、一本の電話をかけた」

真帆(電話?)

岡部「一本の電話だと……? 電話、でんわ……でん……電話だとっ!?」ガタッ

紅莉栖「ちょ、まさかっ!?」



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