67:名無しNIPPER[saga]
2018/07/02(月) 21:52:12.20 ID:HFayPeVA0
* * *
《○年後…》
「ほらここ、アンタが書く欄よ。早くしなさい」
「なあ…今さらだけど俺みたいなオッサンでいいのか?考え直した方が…」
「何よ。元トップアイドルのアタシが相手じゃ不満なわけ?文句があるなら言いなさいよ」
「そんなこと一言も言ってないんだが…」
「だいたい、あの時アンタからプロポーズして来たくせに今さらもクソもないでしょうが」
「…ああ、懐かしいな。あの時の俺まじ殺したい。色々と恥ずかしすぎる///」
「確かに歯に浮くような台詞だったわね。…まあ、ちょっとだけ格好良かったけど」ボソッ
「何か言った?」
「うるさい、いいから早く書きなさい」
「しかし、薄々わかってたけど結局新しいのを書くはめになっちまったな。この婚姻届どうするか…」クシャ
「記念に取っといたら?アンタの恥ずかしい黒歴史として♪」
「お前は鬼か…」
「女王(クイーン)よ。…いや、違うわね。これからは…」
「Pの奥様(レイナサマ)よ♪」
【今回のイタズラ】
「Pの筆跡を完璧に真似た婚姻届の作成」『失敗』
【敗因】
「本人たちで書いた」
〜Fin〜
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