139:名無しNIPPER
2018/07/02(月) 20:43:02.03 ID:rzW9LAFs0
ハンター「…大賢者、お前は王国に行ったから今度は…俺が魔国に行く」
大賢者「そうか、じゃあ僕はまた隣国に悪さされないように村に残ります。気をつけてくださいね。」
ハンター「…」コクッ
〜〜〜〜
ハンター(魔国は村から北東、魔王が治める国。人間とは交流を断ち閉鎖的であると聞く…人間の俺が入ることが出来るだろうか)
〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンター(ふぅ、やっと国境まできたがここまで3日もかかってしまった。東の地は荒れていると聞いていたが、想像以上だったな。)
魔兵A「おい、止まれ。ここから先は魔王様が治める魔国の領域だ。許可なく立ち入ることはできん。許可証及び通行書は持っているか?」
ハンター「…いや、持っていない…が、俺は魔王に会って話さなければならないことがある」
魔兵B「許可証すら持たないお前がましてや魔王様に会うことなどできるはずがないだろう!」
魔兵A「…しかもお前、魔物の匂いもするが人間か?」チャキッ
魔兵B「魔物の匂いを纏った人間といやぁ魔物狩りを生業としてるやつしかいねぇ!さっさとここを立ち去りな!!」
ハンター(子供達の匂いが…どうしたら入れる)
……┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド!ド!ド!!ド!!!
???? バッッ! ガシッ!!
ハンター「ぐぇっ!」
ド!!!ド!!ド!┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨……
ハンター「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……」
魔兵A.B「なんだったんだ…?」
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