国王「安価で国を動かす」
1- 20
100:名無しNIPPER
2018/07/01(日) 15:16:23.02 ID:gU4OnaMu0
その頃、騎士長と人狼〜

騎士長「にしてもこの森は深いな…」

人狼「私の鼻があれば大丈夫ですよ〜、絶対に迷いません!」スンスン

騎士長「もうすでに行きの倍以上かかっているのだがな」

人狼「スンスン、スン…はっ!人の匂いです!しかも血の匂いもします、怪我をしているかも」

騎士長「なんだと!それはどこだ!」

人狼「こっちです!」タッタッタッ

〜〜〜〜〜〜〜〜

騎士長「おい、お前!大丈夫か!?」

⁇⁇「き…ちょ……、きしちょ……ま」

騎士長「ん?お前……騎士か?」

騎士「きしちょうさま…………っって、でたぁぁあああ!!!!」

騎士長「何が、出た!だ!!私は幽霊では無い!」

騎士「ああ、あぁ、本当に騎士長なのですね!今すぐ隣国へお戻り下さい!今隣国で亜人を主とした貧困層の脱走、いえ、反乱が起こっています!」

騎士長「なんだと!なぜそんなことが!?」

騎士「貧民どもは日々を安全に暮らしてゆけることの有難さを忘れ、自分たちの愚かさをあろうことか貴族様になすりつけたのです!」

騎士「もう一刻の猶予もありません!今すぐ奴等に罰を与えねばっ!」

騎士長「……わかった、隣国に行こう。人狼、お前のももう一人で行けるだろう。国王に私のことを伝えておいてくれ」

騎士「騎士長!亜人ごときに割く時間はありません!行きましょう!」

騎士長「ああ」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
149Res/43.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice