岡部「俺は鈴羽を――お前の事を救えたか……?」鈴羽「――」
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43
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/07/27(金) 01:21:16.66 ID:fuVfeN7c0
投下終了
44
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/30(月) 18:15:42.98 ID:Q9EAD0hxo
おつ
この後の展開は辛いな
45
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:52:20.18 ID:6yGL/wc50
「あー楽しかった!
メイクイーンがこんなに楽しいなら、昔も遊びにくればよかったなー。」
俺の横を歩いている鈴羽が、身体を伸ばして嬉しさを表現する。
以下略
AAS
46
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:53:33.89 ID:6yGL/wc50
「店長が居る所ってここ?ブラウン管工房じゃないの?」
俺達は電車に乗って秋葉原からここ――天王寺さんが住む本宅にやってきた。
以下略
AAS
47
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:54:38.44 ID:6yGL/wc50
「で、そっちの嬢ちゃんは?」
「ダルの娘の鈴羽ですよ。」
「ああ……!あの鈴羽ちゃんか!あの頃はよく綯と遊んでたなぁ……。
以下略
AAS
48
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:57:43.59 ID:6yGL/wc50
「お?そうか……そうだったな……ふぅむ……
だが、どうにも妙なんだよなぁ。」
「妙、とは?」
以下略
AAS
49
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/31(金) 00:06:23.15 ID:frLsnDXL0
「そうだよ店ちょ――天王寺おじさん!
もうっ覚えてないの〜?昔アルバイトしたじゃーん。
ほら!MTBに乗ってさ?通勤したでしょ?」
以下略
AAS
50
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/31(金) 00:08:27.62 ID:frLsnDXL0
「まったく羨ましい限りだぜ……
そんなに慕ってくれる現役女子高生が今どれだけいる事か……。
綯も昔は『お父さん、お父さん』って慕ってくれてたのになぁ。
いつの間にか家を出て行っちまった。父さん寂しいぜ……。」
以下略
AAS
51
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/31(金) 00:10:44.28 ID:frLsnDXL0
「それじゃあお世話になりました、天王寺さん。」
「お世話になりましたー、店ちょ――天王寺おじさん。」
以下略
AAS
52
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/31(金) 00:14:02.05 ID:frLsnDXL0
「――なあ、どうして天王寺さんにあんな事を言ったんだ?」
天王寺さんの家から離れ、再び秋葉原に向かう為に乗った電車の中。俺はそう鈴羽に尋ねた。
あの言葉は確か。α世界戦の鈴羽が橋田鈴として、若かりし頃の天王寺さんに伝えた言葉のはず。
以下略
AAS
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