岡部「俺は鈴羽を――お前の事を救えたか……?」鈴羽「――」
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やばい恥ずかしい…>>37の世界線は無かったに…
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/07/27(金) 01:07:47.66 ID:fuVfeN7c0
「そっか……本当に今は、あたしが元居た西暦2036年と同じ時代なんだね……。
通りで二人とも老けてる訳だ。あたしは最初、余りのショックで
岡部倫太郎と牧瀬紅莉栖が一気に老け込んだのかと思ったよ。」
以下略
AAS
39
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[saga]
2018/07/27(金) 01:10:00.36 ID:fuVfeN7c0
「え?うん…………そうだね、お願いするよ。案内して?」
鈴羽は少し考え込むと、俺の手を握り返した。
俺はそれを確かめると紅莉栖に向き直り言った。
以下略
AAS
40
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[saga]
2018/07/27(金) 01:11:55.12 ID:fuVfeN7c0
「うわ〜!本当に平和な世の中になったんだー!
SERNの刺客も街を徘徊してないし、至る所に仕掛けられた監視カメラもどこにも無いやー!」
鈴羽がラボから飛び出したかと思うと、そこら一帯を小走りで走り廻る。
以下略
AAS
41
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[saga]
2018/07/27(金) 01:15:24.70 ID:fuVfeN7c0
「しかし鈴羽よ……。」
「うん?ふぁにぃ?」
以下略
AAS
42
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[saga]
2018/07/27(金) 01:16:50.68 ID:fuVfeN7c0
「だってあの2009年の秋葉原で知ってる場所なんてたかが知れてるしー。
あたしが居た2036年の秋葉原とも全然違うんだもーん!」
「そ・れ・に〜……あの頃はここに来る事は無かったんだけど、
実は一度来てみたかったんだよねー。」
以下略
AAS
43
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/07/27(金) 01:21:16.66 ID:fuVfeN7c0
投下終了
44
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/30(月) 18:15:42.98 ID:Q9EAD0hxo
おつ
この後の展開は辛いな
45
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:52:20.18 ID:6yGL/wc50
「あー楽しかった!
メイクイーンがこんなに楽しいなら、昔も遊びにくればよかったなー。」
俺の横を歩いている鈴羽が、身体を伸ばして嬉しさを表現する。
以下略
AAS
46
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:53:33.89 ID:6yGL/wc50
「店長が居る所ってここ?ブラウン管工房じゃないの?」
俺達は電車に乗って秋葉原からここ――天王寺さんが住む本宅にやってきた。
以下略
AAS
47
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:54:38.44 ID:6yGL/wc50
「で、そっちの嬢ちゃんは?」
「ダルの娘の鈴羽ですよ。」
「ああ……!あの鈴羽ちゃんか!あの頃はよく綯と遊んでたなぁ……。
以下略
AAS
48
:
◆mcn/WZ3k0ZKj
[sage saga]
2018/08/30(木) 23:57:43.59 ID:6yGL/wc50
「お?そうか……そうだったな……ふぅむ……
だが、どうにも妙なんだよなぁ。」
「妙、とは?」
以下略
AAS
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