岡部「俺は鈴羽を――お前の事を救えたか……?」鈴羽「――」
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◆mcn/WZ3k0ZKj
[saga]
2018/06/28(木) 20:08:28.58 ID:5LgnJack0
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「ううん!何でもなーい!今行くー!」
そういうと鈴羽は、こっちに向かって小走りで向かってきた。
その姿は小動物みたいでとっても可愛らしかった。
うーん、我が娘ながらベリーキュートですな!ドゥフフ……。
「ねえ父さん。」
追いついてきた鈴羽が、僕に向かって訪ねてきた。
「ん?何?」
「あたしもオカリンおじさんの力になれないかな?」
鈴羽は鈴羽なりにオカリンの事を心配しているらしい。
あの短い出来事でも案外わかるのだろうか?
これだから女の勘というものは恐ろしい。我が娘ながら背筋が凍る想いだ。
「なれるさ、きっとね……。」
なら僕が我が娘に掛けてやれる言葉は一つだ。
鈴羽が何かしたいって思うなら、させてやりたいのが親心というもの。
それがたとえ、僕にとって心苦しい選択だったとしても。
「うん……ありがとっ。父さん……。」
そういうと鈴羽が僕に向かって抱きついてきた。
む、むほー!大胆不敵!わ、我が娘とはいえこの豊満なボディーは……。
お、お父さんたまらないよ……はぁはぁ……。
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