勇者「休暇?」女神「異世界転生しすぎです、勇者さま」
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◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:10:16.25 ID:9OC/ch8I0
勇者「それで魔王と戦うことを選んだのは俺だ」
勇者「それに、俺だって女神様とは違うけど、兆候はあって気づけたかもしれない。同罪だ」
女神「…………」
以下略
AAS
366
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:11:09.66 ID:9OC/ch8I0
勇者「約束、したんだ。絶対に戻るって」
勇者「何か手はあるはずだ。どこかに、何か……っ」
女神「世界を復活させる術なんて、今まで見たことも聞いたこともありません……!」
以下略
AAS
367
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:11:51.17 ID:9OC/ch8I0
――
――――
自ら崩壊へと進むのは、二つの種族が交わるが故のバグと判断した。
以下略
AAS
368
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:12:23.43 ID:9OC/ch8I0
――
――――
少年「あれー、おかしいな。この辺に隠れてると思ったんだけどなぁ……」
以下略
AAS
369
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:13:06.52 ID:9OC/ch8I0
老人「なぁ、少年」
少年「ん?」
老人「かくれんぼをしているのかい?」
以下略
AAS
370
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:14:30.40 ID:9OC/ch8I0
――
――――
老人「昔話、か……」
以下略
AAS
371
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:14:59.78 ID:9OC/ch8I0
老人(頭の中に声が響いた。その声を聞いたのは、随分久しぶりのような気がする)
老人「おお、久しいな」
女神『お久しぶりです。勇者さま。随分とまたおじいさんになりましたね』
以下略
AAS
372
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:15:36.01 ID:9OC/ch8I0
女神『それもまた、勘ですか?』
老人「そうかもしれない」
老人(嘘だ。ただ、自分にそう言い聞かせているだけだ)
以下略
AAS
373
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:16:02.12 ID:9OC/ch8I0
――
――――
魔術師「ないですね」
以下略
AAS
374
:
◆Rr2eGqX0mVTq
[saga]
2018/08/01(水) 01:16:42.29 ID:9OC/ch8I0
老人「はぁ……」
老人(最後の頼みの綱が切れた。そんな気分だった)
老人「不可能なのは、自分でもわかってる……」
以下略
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