勇者「休暇?」女神「異世界転生しすぎです、勇者さま」
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363: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:09:11.02 ID:9OC/ch8I0
勇者「嘘だ……」

勇者(しかし、そう言われてみれば納得できてしまう。心当たりがいくつも思い浮かんでくる)

勇者(違和感はあった。あの世界で過ごす中でいくつも兆候はあったはずだ)
以下略 AAS



364: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:09:50.27 ID:9OC/ch8I0
女神「か、可能性の話です!」

勇者(推測だと女神様は口にしているものの、とてもそうだとは思えない)

勇者(こんなにも現状と合致する根拠がある。むしろそう考えないほうが不自然なように感じられた)
以下略 AAS



365: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:10:16.25 ID:9OC/ch8I0
勇者「それで魔王と戦うことを選んだのは俺だ」

勇者「それに、俺だって女神様とは違うけど、兆候はあって気づけたかもしれない。同罪だ」

女神「…………」
以下略 AAS



366: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:11:09.66 ID:9OC/ch8I0
勇者「約束、したんだ。絶対に戻るって」

勇者「何か手はあるはずだ。どこかに、何か……っ」

女神「世界を復活させる術なんて、今まで見たことも聞いたこともありません……!」
以下略 AAS



367: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:11:51.17 ID:9OC/ch8I0
――

――――

自ら崩壊へと進むのは、二つの種族が交わるが故のバグと判断した。
以下略 AAS



368: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:12:23.43 ID:9OC/ch8I0
――

――――

少年「あれー、おかしいな。この辺に隠れてると思ったんだけどなぁ……」
以下略 AAS



369: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:13:06.52 ID:9OC/ch8I0
老人「なぁ、少年」

少年「ん?」

老人「かくれんぼをしているのかい?」
以下略 AAS



370: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:14:30.40 ID:9OC/ch8I0
――

――――

老人「昔話、か……」
以下略 AAS



371: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:14:59.78 ID:9OC/ch8I0
老人(頭の中に声が響いた。その声を聞いたのは、随分久しぶりのような気がする)

老人「おお、久しいな」

女神『お久しぶりです。勇者さま。随分とまたおじいさんになりましたね』
以下略 AAS



372: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:15:36.01 ID:9OC/ch8I0
女神『それもまた、勘ですか?』

老人「そうかもしれない」

老人(嘘だ。ただ、自分にそう言い聞かせているだけだ)
以下略 AAS



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