勇者「休暇?」女神「異世界転生しすぎです、勇者さま」
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218: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:31:02.44 ID:bruJe3aq0
――

――――

少女「そんな……」
以下略 AAS



219: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:32:19.44 ID:bruJe3aq0
勇者「俺は、正しいことをしたんだ」

勇者「たくさん殺して、でも、それで人間を救ったんだ」

勇者「魔王として、何人も人間も殺した……。それでも、最後には……っ」
以下略 AAS



220: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:32:45.44 ID:bruJe3aq0
少女「ごめんね……。こういう時、どうすればいいのか、わからなくて」

勇者「……俺は、たくさんの人間を救ったんだ」

勇者(自然と言葉が口から漏れた)
以下略 AAS



221: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:33:11.47 ID:bruJe3aq0
勇者「俺はそれを何も思わなかった」

勇者「ただ、それが自分のすべきことだったから」

少女「うん」
以下略 AAS



222: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:33:47.64 ID:bruJe3aq0
勇者「いくら謝ってもその声は消えなくて、むしろどんどん大きくなって」

勇者「いくつもの殺す瞬間が、何度も何度も目の前に現れる」

少女「うん……っ」
以下略 AAS



223: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:34:44.94 ID:bruJe3aq0
勇者「そう盲信してただけかもしれない」

少女「それでいっぱいの人を助けたんでしょ?」

勇者「でも、そのために――」
以下略 AAS



224: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:35:11.83 ID:bruJe3aq0
少女「うん……」

少女「……前に、似たようなお話を聞いたことがあって」

勇者「お話?」
以下略 AAS



225: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:36:15.11 ID:bruJe3aq0
少女「すごく自分勝手だって思った。だってその人は、それまで世界を救うために、何もかも犠牲にしてきたのに、最期まで報われなくて」

勇者「……でも、そんなことだってある。苦しみに優劣なんてつけようがない」

少女「それでも……!」ギュッ
以下略 AAS



226: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:36:42.87 ID:bruJe3aq0
少女「他の誰にも代わりはいなくて、だから自分がやるしかなくて……」

勇者「…………」

少女「それで死に物狂いで戦ってきたのに、それを批判できる人なんて、この世のどこにもいないよ……」
以下略 AAS



227: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:37:09.69 ID:bruJe3aq0
○○「なぁ……。どうしよう……」

少女「なに?」

○○「……泣きそうだ」
以下略 AAS



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