勇者「休暇?」女神「異世界転生しすぎです、勇者さま」
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215: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:28:08.78 ID:bruJe3aq0
――

――――

姫「どうして!? どうして、勇者様……っ!?」
以下略 AAS



216: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:29:07.51 ID:bruJe3aq0
魔物「お言葉ですが、魔王様。この者は私の隷属魔法で操り人形のようなものです」

魔王「わかっておる。だから、やれ」ニヤリ

勇者「…………」
以下略 AAS



217: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:29:34.65 ID:bruJe3aq0
姫「裏切り者っ、あなたは……っ、っ!」

グサッ

姫「きゃあっ!?」
以下略 AAS



218: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:31:02.44 ID:bruJe3aq0
――

――――

少女「そんな……」
以下略 AAS



219: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:32:19.44 ID:bruJe3aq0
勇者「俺は、正しいことをしたんだ」

勇者「たくさん殺して、でも、それで人間を救ったんだ」

勇者「魔王として、何人も人間も殺した……。それでも、最後には……っ」
以下略 AAS



220: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:32:45.44 ID:bruJe3aq0
少女「ごめんね……。こういう時、どうすればいいのか、わからなくて」

勇者「……俺は、たくさんの人間を救ったんだ」

勇者(自然と言葉が口から漏れた)
以下略 AAS



221: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:33:11.47 ID:bruJe3aq0
勇者「俺はそれを何も思わなかった」

勇者「ただ、それが自分のすべきことだったから」

少女「うん」
以下略 AAS



222: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:33:47.64 ID:bruJe3aq0
勇者「いくら謝ってもその声は消えなくて、むしろどんどん大きくなって」

勇者「いくつもの殺す瞬間が、何度も何度も目の前に現れる」

少女「うん……っ」
以下略 AAS



223: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:34:44.94 ID:bruJe3aq0
勇者「そう盲信してただけかもしれない」

少女「それでいっぱいの人を助けたんでしょ?」

勇者「でも、そのために――」
以下略 AAS



224: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/07/16(月) 19:35:11.83 ID:bruJe3aq0
少女「うん……」

少女「……前に、似たようなお話を聞いたことがあって」

勇者「お話?」
以下略 AAS



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