モバP「誕生日の祝い方?いや普通ですよ」
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3: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2018/06/28(木) 01:15:59.79 ID:ivp5EtGk0
・6月4日生誕。花道オンステージ


P「誕生日おめでとう仁美。プレゼントはこれで良かったのか?」

仁美「おおっ!半分冗談で言ったのに本当に!?ありがとうプロデューサー!」

P「流石に「戦国時代にタイムスリップ」は俺の力では無理だからそれで勘弁な」

仁美「十分十分!いやいや感謝いたします。ようやく夢にまで見た本格時代劇のお仕事が…くぅぅ」グスッ

P「んでもってコッチは飴細工で作った兜な。武者頑駄無モチーフだけど」ドスンッ

仁美「なんて無駄に精密なディティール!?うわぁ…こ、これ被ればいいの?飾ればいいの?」

P「食べてくれよ。蟻が来るぞ?」

仁美「ほんとに凄い…グスッ、こんな嬉しい誕生日は生まれて初めてかもしれないよ…」

P「そんな大袈裟な」

仁美「事務所に来た頃「信長?ああ、あの中二病の」とか言われた時は討ち取ったろかと思ったけど…」

P「だって自称魔王とか…」

仁美「謙信公の事はアル中とかバッサリだったし」

P「お前だってあやめに「忍者?え?黒装束?背中に刀?え?」とか散々夢壊してたじゃねーか」

仁美「中々時代劇のお仕事出来なかったり仕事かと思えばスクール水着着せられたり…いつ謀反起こそうかと思ってたよ…」

P「本格的な時代劇の仕事は流石に難しいんだよ。いいじゃんかシン〇ンジャーにはゲストで出れたんだし」

仁美「怪人役だったけどね!」ガオーッ!

P「スンマセン」

仁美「ま、それも全部水に流してあげるよ。ようやくこうしてちゃんとした時代劇のお仕事取ってきてくれたんだし」

仁美「……うん?」

P「どうした?」

仁美「…気のせいかなぁ。この台本、タイトルの上にコメディ、って書いてあるんだけど」

P「ニンッ!」ボムッ

仁美「あっコラ逃げるなぁ!煙玉とは卑怯だぞぉー!出合え出合えぇ!クセ者が逃げたぞー!」


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