170:以下、名無しに代わりましてジョーカーがお送りします ◆.jMGTy6iYI[saga]
2018/07/17(火) 06:32:23.06 ID:IfHW9SPO0
蓮「久しぶり」
一二三「……? 私ですか? すみません、どこかであ――、…………え?」
蓮「今日からよろしく」
一二三「…………えっと、理解が追いつかないので少し待ってもらえますか?」
眉間にシワを寄せて、目頭を押さえる一二三。
一二三「……色々と言いたいことはありますが、ひとまずこれだけ言わせてください」
コホンと軽く咳払いをし、一二三は居住まいを正してこちらに身体を向ける。
一二三「おかえりなさい」
蓮「ただいま」
一二三「……貴方にまた会えた事はとても嬉しいけれど、何の前触れもなく現れるのは反則です」
現国教師「おーし、そろそろ授業の時間だ席に着けー」
男子生徒「うへー、昼休み明け現国とか超眠くなるわー」
一二三「もうすぐ午後の授業が始まりますね。そろそろ自分の席に戻――ああ、とな、り、……隣の席なんですね」
蓮「よろしく頼む」
一二三「……なんだか昨日の試合より急展開の連続で参ってしまいそうです…」
170Res/110.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20