8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/26(火) 01:57:54.94 ID:i5pOqTtPO
カッッ!!!
閃光!!
刹那の静寂。
そして……
宋太郎「ぐわああああああああああ!!?!?」
響き渡る悲痛な叫び。宋太郎はふくらはぎを抑えて蹲った。
エル「ソータロー!?」
ルシフィー「やれやれ、宋太郎のふくらはぎが攣ったか……くそっ!」
サリー「あ、ああ…そんニャ……」
菊売居士。おそるべき速さで真横に振り抜いた一閃は、振り抜いたそのままの姿勢で貝腹又之助は呟いた。
貝腹「おみごt…宋太郎「あああああ痛いえいいいひゃああああ!!ひゃっ!ひゃえ!ふくらっ、ふくらはぎが攣った攣った攣ったったあぴゃあああああああ!!!」
貝腹「…………」
菊売居士。おそるべき速さで真横に振り抜いた一閃は、振り抜いたそのままの姿勢で貝腹又之助は叫んだ。
貝腹「見事であったッ!!!!」
宋太郎「!?」
貝腹「秘剣・こむら返し、この目にしかと焼き付けた。
貴様の父君と戦って以来、あのように心踊る強敵と剣を交えること叶わずにいた。
しかし、その願いは本日叶えられた。貴様は父君を、そして私の剣をも超えたのだ。
認めよう。私の負けである」
宋太郎「しかし…!俺と違ってアンタは無傷だァ痛ッ!足痛ッ!」
貝腹「ふふ、人の身で魔神剣を扱うには過ぎた業よ。こうなる事はわかっておった」
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