5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/26(火) 01:54:00.78 ID:i5pOqTtPO
ルシフィー「やれやれ。いいか、こむら返しは元々ヤツの親父みたいに体格に恵まれた者が扱える技だ。
それを無理して使い続けたんだ。宋太郎の身体はもうボロボロさ。
おそらく、あと一回でもこむら返しを使えば……」
エル&サリー「「使えば……?」」
ルシフィー「…………ふくらはぎが攣る」
エル&サリー「「───!!!?!?」」
宋太郎「使うしかないな。秘剣・こむら返しを」
サリー「やめるんだニャー!!宋太郎ォー!お前のふくらはぎが攣るなんて、アタイは耐えられニャいんだァ!!」
エル「ヘイ!STOPソータロー!ユーのそのスキルはユーのふくらはぎにめっちゃダメージ与えるねんで!!やめてくだサーイ!!」
宋太郎「お喋りなルシフィーめ。せっかく秘密にしてたのにな。
だが!俺はこの男を倒すと決めた!その為に生きてきた!それでふくらはぎが攣るなら……それも本望ッ!!」
ああ、剣に生き脚に攣る。これぞ男の生き様よ。
宋太郎の剣気(バトルニックソードニックオーラ)が一気に膨れ上がる!
貝腹「ほう、覚悟を決めたな。いいだろう。いつぞやの試合、その再現といこうではないか!」
ススススス……
貝腹の構えが変わった。
刀を逆手に横後ろに引き待ち構える。
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