22: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:21:38.74 ID:X9bNGYF40
提督「鈴谷の奴、いねぇなー。」
てっきり部屋に熊野と一緒に居るんじゃないかと思ったのだが、あいにく鈴谷は不在だった。
23: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:22:06.90 ID:X9bNGYF40
提督「お邪魔するぞー、ってうお」
部屋には所狭しと空母のメンバーが揃っていて、その中には俺の探していた鈴谷も居た。
24: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:23:01.92 ID:X9bNGYF40
瑞鶴「やっぱり提督さんも気になっちゃう感じ?でもなー見せるわけにはね」
加賀「うるさいわ瑞鶴。さあ蒼龍、はやく続きを読みなさい」
25: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:23:34.80 ID:X9bNGYF40
大鳳「ど、どうなのですか!?」
蒼龍「...読みます。彗星は食べなよ、と言わんばかりにボーキサイトボールを機首で転がし...」
26: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:24:13.70 ID:X9bNGYF40
数ページに渡る熱いロマンス、そして文末にある煽り。
次号、怒涛の展開!忘れたはずの元カレ、天山が...!?
27: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:24:47.37 ID:X9bNGYF40
提督「なあ鈴谷、ちょっとお前に話が...」
鈴谷「よかったじゃん..瑞雲の気持ちがむぐわれでっ..うッ...」
28: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:25:22.31 ID:X9bNGYF40
提督「というわけで陸奥、頼んだ」
陸奥「まあ、提督に頼りにされるのは悪い気はしないわね」
29: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:25:51.74 ID:X9bNGYF40
陸奥「はじめは小さなお願いから、段階を踏んで仲良くなればいいのよ。例えばそうね、提督、潮ちゃんが好きな物って知ってるかしら」
提督「よく花を育てているな。」
30: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:26:18.77 ID:X9bNGYF40
陸奥「好意の互恵性っていうんだけど、相手が自分の事を気になってるって知ると無視できなくなるのよ」
提督「へー。そうなのか」
31: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:26:46.46 ID:X9bNGYF40
あともう一人ぐらい、聞いてみようかと俺は頭をひねらせる。
秋雲か?いや、あいつは知識が偏りすぎてる気がする。
49Res/23.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20