15: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:17:48.75 ID:X9bNGYF40
潮「あの、提督?」
提督「ええと。そうだな...」
16: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:18:14.61 ID:X9bNGYF40
提督(結局何も喋れなかったな)
漣「ちょっとご主人さま!何してるんですか!」
17: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:18:49.58 ID:X9bNGYF40
漣「失礼ですが、ご主人さまってあんまり女性慣れしてないのでは?」
提督「まあ、着任前は男だらけの海軍学校に居たからな。...それがどうした?」
18: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:19:17.03 ID:X9bNGYF40
完全に潮を意識しているじゃないか。
漣「なに急に弱気になってるんですか。...まあ一つ問題点が分かりましたね」
19: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:19:53.81 ID:X9bNGYF40
提督「で、具体的に何をすればいいんだ?」
漣「そうですね...。一番手軽なのは相手を褒める、じゃないですかね」
20: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:20:32.34 ID:X9bNGYF40
漣「ご主人さま?違いますよね」
提督「悪い悪い。でも良く似合っていると思うぞ。ウサギ柄の冠バッチだって漣にピッタリだ」
21: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:21:04.30 ID:X9bNGYF40
漣「調子に乗りすぎです。そういう所は女の子は敏感なのでNGですからね」
提督「はい...」
22: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:21:38.74 ID:X9bNGYF40
提督「鈴谷の奴、いねぇなー。」
てっきり部屋に熊野と一緒に居るんじゃないかと思ったのだが、あいにく鈴谷は不在だった。
23: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:22:06.90 ID:X9bNGYF40
提督「お邪魔するぞー、ってうお」
部屋には所狭しと空母のメンバーが揃っていて、その中には俺の探していた鈴谷も居た。
24: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:23:01.92 ID:X9bNGYF40
瑞鶴「やっぱり提督さんも気になっちゃう感じ?でもなー見せるわけにはね」
加賀「うるさいわ瑞鶴。さあ蒼龍、はやく続きを読みなさい」
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