20: ◆abOm3V2QdA[saga]
2018/06/25(月) 22:17:07.09 ID:pB/SibNe0
女盗賊「うえぇぇ…こんなの頭たちは美味そうに飲んでたのか。舌がバカなんじゃねえのか?」
女盗賊「駄目だ。何か食べて味を上書きしねえと…」
女盗賊「ん?これはジャーキーとチーズか?口直しにはちょうどいいな」
女盗賊「それじゃあジャーキーから。アーン…モグモグんん!」
女盗賊(こ、このジャーキー超うめぇ!しょっぱ過ぎない塩加減に香ばしい香辛料、噛めば噛むほど増していく肉の旨味!それにこの舌をヒリリと痺れさせる辛味と匂いは、まさか山椒!?)
女盗賊(旨味と辛味が舌を踊るー♪…ん?)
女盗賊「もしかしてこれ…」
ゴクゴクッ
女盗賊(!? やっぱり、麦ジュースとジャーキー合うぞ!)モグモグ
女盗賊(苦みが旨味と辛味に調和して、麦ジュースがジャーキーを、ジャーキーが麦ジュースを誘う!)
女盗賊(それに、さっき飲んだ時は苦いだけで分からなかったけどこの麦ジュース、なんて喉越しがスゲェ飲み物なんだ!)
女盗賊「プハー!//」
女盗賊「ありゃ?もうコップが空になっちまった。おかわりしよう」
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