モバP「担当アイドルの家庭環境が想像できない」
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41:名無しNIPPER[saga]
2018/06/24(日) 21:09:14.37 ID:jL0MBpz30

P『……分かった。今日のところは諦めるよ。代わりにどっか遊びに行こう』

音葉『すみません……。ですが実家は……例えるなら、アクアレル、でしょうか……』

P『(繊細……? どんな家なんだろ)』

音葉『お詫びというわけではありませんが、今日は私がご馳走いたします。最近よいお店を見つけましたので』

P『気を遣わなくていいよ。あ、奢ってくれるんならあれがいい。サンドイッチ。こないだの音葉さん手作りのやつ』

音葉『あ、あのような未熟なものは……初めて作れて、嬉しくなってしまってついお裾分けしただけで…………。本来、人にあげるものではなく、もっと良いものを……』

P『音葉さんが俺の一番だもん』

音葉『え、う……。……………………ま、また今度でよければ……』

P『やっほー!』





音葉「いちばん……私、一番…………♪」

ちひろ「そこだけ切り取って反すうしないでくださいよ」

音葉「この中で……こーの中でー……♪」

ちひろ「まあ、その都合のいい耳と脳みそは嫌いじゃありませんけどね」

P「ちひろさんは嫌いじゃないものたくさんありますね」

ちひろ「いろいろ許容しないとやってられない職場なものですから」



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