モバP「担当アイドルの家庭環境が想像できない」
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26:名無しNIPPER[saga]
2018/06/24(日) 20:25:51.34 ID:jL0MBpz30
P『(気分転換くらいに考えていた懺悔室だったが、思いのほかよかった。言葉にすると向き合える、とは気休めの言葉ではなかったらしい)』
P『(ちょくちょく俺は相談に行くようになり、気づけば今日のような、何でもない休みの昼にも教会を訪れるようになった)』
クラリス『あら、いらっしゃい。懺悔室を……ご利用したいわけではなさそうですね。ふふっ。何よりです♪』
P『こんにちは。同僚からおいしいケーキ屋さんを紹介してもらったので、よければと思って。ご両親の分もあります』
母『わーい♪』
父『がっつくのをやめなさい、お母さん……。クラリス、キッチンからお皿とフォークを』
クラリス『はい。P様も食べていかれますよね?』
P『あ、いや……自分の分は買ってきてなくて…………』
クラリス『では私とはんぶんこしましょう♪ 分かち合う方がおいしくなるものですから…………少々お待ちくださいね』とてててっ
P『すみません、もう一つ用意するべきでした』
母『そうですよ。次は全部で五つお願いしますね』
P『え? お父さんとお母さんとクラリスさんと俺と』
母『私が二つです♪』
P『……覚えておきます』
ちひろ「お茶目成分過剰じゃありませんかね」
P「神性で中和される前の原液お茶目ですから」
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