モバP「担当アイドルの家庭環境が想像できない」
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16:名無しNIPPER[saga]
2018/06/24(日) 20:00:52.92 ID:jL0MBpz30
母『ようやく、ようやくのあにも……! 照らして見つめて明かしてくれる、そんな存在が……。そうなの……のあほど見てて飽きない娘もいないの……! ほら、見て……!』
のあ『盗み聞き……』
P『アルバム? おお、七五三のあさんだ』
母『にこりともしないものだから写真屋さんが困ってしまって……それで、困らせたことに気づいて困ったのあが、頑張って笑ったのがこっち……!』
P『あー、いいですねえこれ。へったくそな笑い方がすごいかわいい。もっと困らせたくなりますねえ』
母『それでこっちが小学校の卒業式……!』
P『あ、これもしかして泣くの我慢してます?』
母『分かるのね……! そうなの……家に帰る途中の車の中までが限界だったみたいで、ほろほろ泣き出しちゃって……! あとこれが周りに流されて中学のミスコンにバニーで出たときの』
がちゃっ
父『母さん……その辺に…………』むんずっ
母『は、離して……幾星霜でもまだ足りないくらい、ずっとずっとのあがかわいいって理解してくれる人を待っていたの……! きれいとか凛々しいとかじゃないの、かわいいの……!』
父『のあの客だ…………。のあの時間を邪魔してはいけない……』ずるずる
母『待ってぇ……語らせてぇ…………!』
ばたんっ
のあ『…………私と母が同じ形容詞であらわされるのは、やはり納得いかないわ』
P『いや、やっぱどっちも楽しい人だと思う。方向性が違うだけで』
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