モバP「担当アイドルの家庭環境が想像できない」
1- 20
12:名無しNIPPER[saga]
2018/06/24(日) 19:47:56.37 ID:jL0MBpz30

のあ『お母さん、黙って。……P、こっち』

母『のあと交流するなんて、雲を掴み霧と踊るような感覚に陥るかもしれないけど、のあにはちゃんと実体があるんだから……!  分かりにくいようで本当のことしか言わない、冬の空より澄んだ実体……! 見ていればPくんのことばっかり考えてるって分かり……あ、ちょっとのあ……! まだ話は……!』

すたすた

P『……いいの……? お母さん……』

のあ『留めておくべき言葉のない声なんて、ただの音よ……。同じ音なら、雨音のほうが優しくていいと思うわ……こっち、私の部屋。入って』がちゃっ

P『お、お邪魔しまーす…………(きれいってか、物がない……フローリングに、机とベッドだけ……)』

のあ『座って』ぼふっ

P『(クローゼットからぴにゃクッション……)ど、ども』

のあ『…………』

P『えーと……楽しいお母さんだね』

のあ『……受け入れがたい評ね。星間に漂う漆黒よりも無為な言葉の集合だと思うけど……観測者によってこうもズレが生じるのね』

こんこん

P『ん? ノック……お母さんかな?』



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
65Res/59.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice