【コンマ】西住まほ「匂いの濃さがわかるスイッチを手に入れた」
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459:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 17:45:45.60 ID:sSy4PMljo
【そして、合コン当日】



エリカ「やはり少し緊張しますね、隊長」

まほ「そうだな。これが試合なら何の問題もないんだが……。何せ二人とも合コン初参加だからな……。勝手がわからないと、やはりな」

エリカ「考えてみれば、店員以外で男の人と話すのは、私、かなり久しぶりです」

まほ「大丈夫だ、私もだからな。それよりもエリカ、脇と足は大丈夫だろうな。あと、髪もだぞ」

エリカ「はい。制汗スプレーや消臭スプレーを念入りにやっておきました。髪も整髪スプレーを抑えましたし、あと香水もつけてます」

まほ「香水? 待て、私はつけてないぞ。私もつけた方が良いか?」

エリカ「そうですね。念の為に。今、持ってますから、隊長もどうぞ」スッ

まほ「わかった。だが、どこにどれぐらいつければいい? 私は香水も使った事がないんだ。教えてくれ」

エリカ「うなじや手首とかに少量で大丈夫です。つけすぎると匂いがきつくなって逆効果なので」

まほ「わ、わかった。こうか?」シュッ、シュッ

エリカ「はい。それで大丈夫です」

まほ「匂いはどうだ? 変な匂いがしないか?」

エリカ「ちょっと待って下さい」クンクン

まほ「ど、どうだろうか……?」

エリカ「大丈夫です、隊長。良い匂いがしますよ」

まほ「そ、そうか」パァ



エリカ「ところで……隊長。合コンに参加するのは女では私達だけですか?」

まほ「いや、他にも4人ぐらい来るとは聞いている。誰が来るかまでは聞いてないがな」






『この後、ケイ、ダージリン、ミカ、ノンナが来て合コン会場は脇の匂いで包まれた』


END


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