【コンマ】西住まほ「匂いの濃さがわかるスイッチを手に入れた」
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132:名無しNIPPER[saga]
2018/06/21(木) 21:54:57.65 ID:SWIHdizho
アンチョビ「ん? あそこにいるのはもしかして西住姉じゃないか?」

ペパロニ「あー、そうっすね。ただ……何かすんごいションボリしてますけど?」

カルパッチョ「うん……。全財産入った財布を今落としたみたいな顔してる……。何かあったのかしらね?」

アンチョビ「まあ、そういうのは本人に聞いてみるのが一番だな。おーい、西住姉ー」トコトコ


まほ「ん……? ああ、安斎か」

アンチョビ「安斎じゃなくて、アンチョビだ、アンチョビ。毎回このやり取りをやらすな」

まほ「そうか……。それはすまなかったな」ハァ

アンチョビ「というか、どうした? 何か元気がないぞ。肩も下がってるし。お腹が空いてるのに食べる金がないとかか?」

まほ「……いや、そんな単純な悩みじゃない。私はこのまま戦車道を続けていいのか、とそう悩んでいるんだ」

アンチョビ「はあ? じゃあ戦車道を辞めるつもりなのか? 西住流のお前が?」

ペパロニ「そりゃ驚きっすね。何かよっぽどの事があったんすか?」

カルパッチョ「あの……もしも話せるような事であれば、私達に話してみませんか? 多少は相談に乗れるとは思いますけど……」

まほ「……いや、実はだな」


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