38: ◆KWjQNDTan2[saga]
2018/06/21(木) 00:38:30.27 ID:hmzCQAze0
巴「ふぅー! やっぱ人に見られてると気合が入るなぁ!」
あなた(先ほどよりも大粒な汗を額に浮かべながら、宇田川先輩は輝かんばかりの笑顔でこちらへ顔を向ける)
巴「どうだ? 和太鼓に興味、出たんじゃないか?」
あなた「はい、血がたぎりました!」
あなた(それに素直に答える)
巴「だろ〜! お前、なかなか見所がありそうだったからな、分かってくれるって思ってたぜ!」
あなた「宇田川先輩はいつもここで和太鼓を叩いているんですか?」
巴「祭りが近い時とかはな。まぁ次の祭りは6月だけど」
巴「バンドばっかで和太鼓から離れてると腕が鈍っちまうから、暇な日はこうして叩きに来てるんだ」
あなた「なるほど、そうなんですね」
巴「お前も太鼓に興味が出たなら、いつでもここに来ていいんだぞ」
あなた「本当ですか?」
巴「ああ。和太鼓なぁ、こんなにイイのに最近叩くやつが少ないんだよ」
巴「アタシは木曜と金曜のどっちかは大体ここで太鼓叩いてるからさ、もし叩きたいってんなら1から教えてやるよ」
巴「あ、もちろん見学だけでもいいぞ。友達を連れてくるのも大歓迎だ!」
あなた「分かりました! また来ます!」
巴「よし、良い返事だ!」
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