【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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Falsemanの人
[saga]
2018/07/22(日) 20:22:35.79 ID:N39pB8630
16(偶)【防御】:敵の攻撃を防ぎきってカウンター。3点
16(偶)【その他】:−2点&マムシドリンクが吸収されて偶コンマで追加で−1点されるようになる
4(クリティカル)【その他】:10点&ペナルティ全消去&ドリンクを吸収した干からびた死体が善良グールになって蘇る
干からびた死体
→グール「コイツの……動キ……。トメル……」
91(奇)【攻撃】:精霊術士頑張って2点。
63(奇)【その他】:1点&火属性の加護で下水から全員護られる
計14点。
元凶がその干からびた死体であり、その残留思念を実験兵器に移したのが討伐対象だった。温泉はたまたま出てきた?
火精霊「灰も残さん…」
グール「!?」
精霊術士「待って」
女騎士「お前。なぜ私たちを助けた?」
グール「オレ……元の記憶……アル。
デモ……オレ……コイツと違ウ。魔物にナッタオレ、気づいたらこの身体ダッタ……ダケ」
グール「アレは……危険。無差別破壊兵器。全部コワス。外に出しちゃダメ……」
執事「では、その身体は誰だったのですか?」
グール「多分、上の研究所のニンゲン」
執事「研究所?学園ではなくて?」
グール「……時の流れ…カ」
女騎士「では、校長には本当にたまたま温泉が出てきたと報告しよう」
精霊術士「……魔法薬、そろそろ来る」
グール「話、聞いてた。オレ、ここに残る。
オレもコイツもアイツも……あってはならないモノだから…。」
執事「……行きましょう」
お嬢様「み、見捨てるの?命の恩人を?」
執事「助けたところで地上に彼の居場所があると?私たちにそれが用意できてると?」
お嬢様「それは……」
執事「では、私たちはこれで失礼します」
女騎士「……助けてくれたこと、感謝する」
精霊術士「……ごめんね」
執事達、地上へ
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